肝臓病の小窓
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2007年10月21日日曜日
エンテカビル耐性出現率
JDDW-2007でエンテカビル国内治験における耐性出現率の報告がありました。
初回投与例では3年で約3%でしたが、lamivudine耐性例では3年で35%の結果でした。
有意差はありませんが、エンテカビルの初回投与量が少ない症例でやや耐性ウイルスの出現が多い傾向にありました(0.01~0.1mg群で4%、0.5mg群で1.5%)。
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