東部肝の2日目の午後のワークショップで肝炎ウイルス検診と医療連携の問題が議論されましたが、山梨大学が紹介した慢性疾患診療支援システムは出色の出来でした。
http://www.manseisien.jp/system5.html
IDとパスワードを入れればどこからでもデータが参照できること、大学病院ではデータがそのまま支援システムに流し込まれること、IFNやリバビリンの体重あたりの投与量もリアルタイムにモニターでき、adherenceの維持に役に立つことなど、欲しいと思った機能はほとんど実現されていました。
こういうシステムが大学や地域を越えて広がって、ゆくゆくは全国レベルの患者診療システムに成長すればいいなと感じました。
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