2011年5月25日水曜日

ロコモティブ症候群

メタボリック症候群(メタボ)は市民権を得ましたが、整形外科領域からロコモティブ症候群(ロコモ)が提唱され、最近はテレビなどで少しずつ紹介されるようになっています。

ロコモティブ症候群は、運動器の障害による要介護の状態や要介護リスクの高い状態を表す新しい言葉で、和文は「運動器症候群」です。
ロコモティブ(Locomotive)は「運動の」の意味で、機関車という意味もあり、能動的な意味合いを持つ言葉です。


整形外科学会は自分で気付くためのツールとして「ロコチェック(ロコモーションチェック)」と、ロコモ対策としての運動「ロコトレ(ロコモーショントレーニング)」を作成しています。
整形外科学会HP内からパンフレットがダウンロードできます。
http://www.joa.or.jp/jp/public/locomo/locomo_pamphlet.pdf
以下のような図解入りでわかりやすくロコモティブ症候群が紹介されています。






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