2011年6月5日日曜日

筋肉をつけないと痩せられない(クロワッサン2011年6月10日号)

宮崎義憲(東京学芸大)
 筋肉はかまどのようなもの。運動してエネルギーを使うとき、かまどが少ないと限界があるが、かまどがいっぱいあると効率的にエネルギーを燃やすことができる。
無酸素運動の筋トレで筋肉を増やすと、有酸素運動がうんと楽に感じる。
 筋肉をつけることのメリットに体型の引き締め効果が挙げられる。大胸筋を鍛えればバストアップ、大殿筋を鍛えればヒップアップになる。
 腹筋の筋力アップで猫背も予防できる。人間の上半身は御用提灯のようなもので、肋骨の上に頭が乗って腕がぶら下がっている、ものすごく重い提灯。お腹の無きには腹圧という風船が入っていて胸郭を持ち上げている。横隔膜や腹筋がピンと張って風船が膨らんでいれば問題ないが、腹筋が衰えて風船がしぼむと猫背になる。
 「3」がキーワード、3分間で無酸素運動が有酸素運動になる、皮下脂肪が燃えるまで3週間待つ、運動は三日坊主でも良い(時々休んで疲労を蓄積しない)




石川沙樹(バレトン・トレーナー)
フィットネス、バレエ、ヨガの3つの動きが融合されたバレトンが注目されている。
筋トレと有酸素運動が効率よくできてダイエット効果が高い
120分のトレーニングで効果あり。
You Tubeの動画 http://www.youtube.com/watch?v=AyiEqPuXI4c

フィットネス:身体に負担をかけずに筋トレができる
バレエ:美しいボディラインを作る、
ヨガ:凝り固まった筋肉をほぐす



 

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