NHKスペシャル「寿命は延ばせる」(6月12日)で長寿遺伝子、サーチュインが紹介されていました。
番組で紹介されていたアカゲザルの実験はあまりにも有名で、摂取カロリーを30%減らした群が長生きであったという結果ですが、長寿遺伝子サーチュインがカロリー制限群で発現が強かったことが分かり、長寿遺伝子の面からもカロリー制限の有効性が証明された形になりました。
それにしても、サーチュイン遺伝子の発現を最も増強させるのがカロリー制限だったというのは少し拍子抜けだったですね。
カロリー制限は誰でもできる治療法ですが、「言うは易く行うは難し」の諺通り、長期間実施し続けるのは困難です。
これを実現させることができる仕掛けを作ることが出来たら最高ですね。
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